今すぐ実践できる配線の整理方法&6種の整理アイテム紹介
【デスク配線整理】
「もう面倒くさいからこのままでいいや」と言ってこのように配線ほったらかしにして
ませんか??でも本当はどうにかしたい。。。そんなお悩みを解決するためデスク回りの配線の整理方法について紹介します。
やらないといけないとわかってても後回しにしてしまう配線の整理。でもこの記事を読んでいただければ整ったデスク環境をきっと手に入れられるでしょう。
ごちゃごちゃな配線には見た目だけではなく、危険性も潜んでいるのでそこにも着目してみていきましょう。
1.配線整理における危険性・なぜ配線整理しないといけないのか
「配線整理めんどくさいし別にやらなくていいっしょ!」と思っている方も少なからずいるでしょう。
しかしその考え方は非常に危険です。
なぜかって?
それは見た目や使い勝手だけでなく発火の恐れがあるからです。
国内の建物火災の出火原因でも、配線機器が第四位。配線の不整備による火災は決して他人事ではありません。
「大切なデバイスが全焼」なんてことは嫌ですよね。
そのような事態になる前に適切な対処をすることをお勧めします。
2.発火リスクを抑えるポイント
「でもどうやって発火のリスクをおさえるかわかんなーい」という人にもわかりやすく下記にポイントをまとめてみました。
・たこ足配線にしない
・埃をためない
まずたこ足配線がわからない人のために、
これです。
結構見るこの配線、実はとっても危険なんです!
たこ足配線にして電流の限度を超えると、発火の危険性があります。
また、配線がぐちゃぐちゃのままだと掃除がしにくく埃がたまりやすいので、その埃が発火の原因となるので注意しましょう。
「えーでもこまめに掃除するのめんどくさーい」という方は、配線を浮かせることで埃がたまりにくい環境を作ることができます。
3.上手な配線整理のポイント
3つのポイント「束ねる」「隠す」「浮かせる」
主にこの三つを意識すると上手に配線を整えることができます。しかも「束ねる」は基本的に百円ショップで売られているアイテムで実践可能なのでまずは配線整理の基本のケーブルをきれいに束ねるところから始めましょう。
4.「束ねる」ためのアイテム
ケーブルを束ねて整理します。ただし多くのケーブルを一か所に束ねすぎると放熱が悪くなり発火する恐れがあるのでできる限り分散して配置するよう心がけましょう。
結束バンド
ケーブルを束ねたりするのに便利です。普通は一度結束すると外すことができないタイプですが、「リピートタイ」といった取り外しのできるタイプもあります。
マジックタイ
マジックテープ式でつけ外しできるベルトです。配線は増減することがあるので付けはずしできるものは後々便利です。
スパイラルチューブ
複数のケーブルの周りをぐるぐる巻きつけることができます。埃がつくのを防いだり断線のリスクを軽減する効果があります。
※ケーブルの増減があった場合巻きなおす必要があります。
ケーブルカバー
マジックテープやファスナー式で手軽に束ねなおしができます。ケーブルを整えることができる上に、見た目もすっきりするのでお勧めです。
5.「隠す」
ケーブルボックス
配線収納専用ボックスです。ケーブルを通すための穴が周囲に空いているので、無理なく配線の流れを作ることができます。
※ボックスの裏や周囲に埃がたまりやすいので気をつけましょう。
6.「浮かせる」
ワイヤーネット
百円ショップに売っているワイヤーネットに電源タップやケーブルを固定することで配線を整理することができます。
まとめ
デスク回りの配線整理についてまとめてみました。この記事を見れば初心者の方でも比較的簡単にごちゃごちゃな配線を解決することができると思います。自分の環境にあった配線整理にチャレンジしてみてください!