用途別自作PCパーツ紹介
用途別自作PCパーツ紹介
初めに
こんにちは、今回はそろそろ自作PCを組みたいなーと思っていたら何となく思いついたので用途別に自作PCパーツを考えていきたいと思います。
目次
ビジネスソフトやWeb閲覧なら問題なしの予算三万円から始められる格安自作パソコン
AMDのCPUで格安パソコンを組むときに、まず注目したいのが「Athlon 3000g」。エントリークラスのCPUでは珍しくオーバークロックに対応しているのが特徴で、普段使いはもちろん手軽にオーバークロックに挑戦できる。
まずCPUにはAMD Athlon 300gをチョイス。2コア/4スレッド、動作クロック3.5GHZは全世代のモデルと変わりはないが、オーバークロックに対応。設定を詰めていけば4,0GHZでの操作も可能だ。実売価格は7800円前後。
AMD Athlon 3000G Processor with Radeon Graphics 3.5GHz 2コア / 4スレッド 5MB 35W【国内正規代理店品】YD3000C6FHBOX
マザーボードにはGIGABYTE B450M S2Hをチョイス。さらに安価なA320チップセットもあるが、オーバークロックに対応していない。オーバークロックを楽しむには、B450チップセット搭載モデルを利用しよう。実売価格は7800円前後。
GIGABYTE B450M S2H V2 マザーボード MicroATX [AMD B450チップセット搭載] MB5132
メモリにはCorsair CMK8GX4M2A2666C16をチョイス。三万円の予算でも快適性を求めて8GBに。安価な4GB×2枚の製品をチョイスしたが、今回利用するマザーボードではこれでスロットがいっぱい。実売価格は5300円前後。
CORSAIR DDR4 デスクトップPC用 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 4GB×2枚キット CMK8GX4M2A2666C16
SSDにはCFD CSSD-S6B480CG3VX 480GBをチョイス。SSDはかなり低価格化がすすんでいるので、格安パソコンでもメインのストレージで利用可能。
CFD販売 CSSD-S6B480CG3VX CFD CG3VX シリーズ SATA接続 SSD 480GB
PCケースはThermaltake Versa H17をチョイス。最大Micro ATX対応のミニタワーケース。3000円で購入できるPCケースとしては最安値の部類だが、背面配線で組みやすいのが魅力だ。側面にアクリルパネルを採用したモデルもある。実売価格は3000円前後。
Thermaltake Versa H17 ミニタワー型PCケース CS7096 CA-1J1-00S1NN-00
電源ユニットは玄人志向 KRPW-L5-400W/80+をチョイス。実売価格は3000円前後。
玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+
合計¥32100前後
ゲームもクリエイティブ作業もお任せ!あらゆる作業をそつなくこなすスタンダードパソコン
あらゆる作業もそつなくこなせるスタンダードパソコンは、Ryzen5やCorei5といったミドルクラスのCPUを中心にパーツ構成を検討。
まずCPUはAMD Ryzen 5 3600xをチョイス。AMDミドルクラスCPUの上位モデルを選択。三万円程で購入可能とコスパが高い。実売価格は30000円前後。
AMD Ryzen 5 3600XT with Wraith Spire cooler 3.8GHz 6コア / 12スレッド 35MB 95W【国内正規代理店品】100-100000281BOX
マザーボードはASRock B450 Steel Legendをチョイス。Ryzen 3000を利用する際には、必ずパッケージに「AMD RYZEN 3000 DESKTOP READY」の表記があるBIOSアップデート済みの製品を購入しよう。実売価格は11500円前後。
ASRock AMD Ryzen AM4 対応 B450 チップセット搭載 ATX マザーボード B450 Steel Legend
グラボはASRock Radeon RX 5500 XT Challenger D 4G OCをチョイス。新しいAMDのいミドルクラスGPUdeゲームも十分楽しめる構成に。ゲームをプレイしないならRX560やGT1030搭載製品など安価なグラボに変更してもいいかも。実売価格は25000円前後。
ASRock AMD Radeon RX5500XT 搭載 グラフィックボード GDDR6 8GB CHALLENGERシリーズ RX5500XT Challenger D 8G OC
SSDはWestern Digital WD Black SN750 NVMe 500GBをチョイス。高度なデータの読み書きを目的にストレージはM.2 NVMe SSDを搭載。なかでもシーケンシャル読み取り3430MB/s、書き込み2600MB/sと高速な本製品を選択した。実売価格は12500円前後。
WD 内蔵 SSD M.2 2280 / WD BLACK SN750 NVMe 500GB / ゲーム ゲームPC カスタムPC向け ハイパフォーマンス SSD / WDS500G3X0C
メモリはCFD W4U3200CX1-8Gをチョイス。実売価格は7200円前後。
CFD販売 デスクトップPC用ゲーミングメモリ CX1シリーズ Intel XMP2.0 サポート PC4-25600(DDR4-3200) 8GB×2枚 無期限保証 W4U3200CX1-8G
PCケースはAntec DP501をチョイス。実売価格は5500円前後。
Antec ARGB搭載、強化ガラス仕様のATX対応ミドルタワーPCケース
電源ユニットはAntec NE650 GOLDをチョイス。実売価格は9000円前後。
80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE650 GOLD
合計¥100700前後。
価格:15,950円 |
最新の重量級ゲームも快適プレイ!ハイエンドグラボで組むゲーミングパソコン
ゲームを目的としたパソコンでは、グラフィックボードを中心にしてパーツ構成を検討するのが鉄則。実写と見間違うような綺麗なグラフィックを体験できる最新の重量級ゲームを、最高画質で快適に楽しむにはハイエンドクラスのグラフィックボードが必要となる。三万円から購入できるRTX2060から、軽く十万オーバーのRTX2080TIまで幅広いラインアップからできるだけ上のグレードのモデルを、予算に合わせてチョイスしよう。
まずCPUはAMD Ryzen 7 3700Xをチョイス。ゲームを快適に楽しむにはCPUパワーも必要。AMD Ryzen 7 3700XはIntelのCore i9に迫る性能で、重量級ゲームも快適にプレイできる。実売価格は41000円前後。
マザーボードはASUS ROG STRIX X570-F GAMINGをチョイス。Ryzen 3000シリーズの人気を受けてASUSでは11モデルものX570マザーボードをラインナップ。ここではゲーミング向けROGブランドのエントリーモデルをチョイスした。
ASUS AMD AM4対応 マザーボード ROG STRIX X570-F GAMING 【ATX】
グラボはRTX 2070 SUPER搭載モデルのASUS ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMINGをチョイス。Ryzen 7とバランスの取れた構成でCPU、GPU両方の性能をめいっぱい利用できる。実売価格は71000円前後。
ASUS NVIDIA GEFORCE RTX 2070 SUPER 搭載 トリプルファンモデル 8G ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING
メモリはG.Skill F4-3600C18D-16GTZNをチョイス。Ryzen 3000とX570環境に最適化したG.SKILLのTrident Z Neoシリーズから選択。DDR4-3600のオーバークロックメモリでさらなる高速化が期待できる。実売価格は11500円前後。
G.Skill Trident Z Neo F4-3600C18D-16GTZN (DDR4-3600 8GB×2)
CPUクーラーはNZXT KRAKEN X62をチョイス。実売価格は17500円前後。
NZXT Kraken X62 RL-KRX62-02 オールインワンCPU液体冷却システムラック 280mm ブラック
SSDはCFD CSSD-M2B1TPGVNF M.2 NVMe PCle Gen.4×4 1TBをチョイス。実売価格は20000円前後。
Crucial SSD P5シリーズ 500GB M.2 NVMe接続 CT500P5SSD8JP 国内正規代理店品
CPUファンはAer RGB 2 120mm,140mmをチョイス。実売価格は7000円前後。
NZXT Aer RGB 2 PCケースファン RGB対応 140mm HF-28140-B1 FN1448
PCケースはNZXT H510 Eliteをチョイス。実売価格は15000円前後。
NZXT H510 Elite White & Black ミドルタワーPCケース 強化ガラスモデル CA-H510E-W1 CS7941
電源ユニットにはCorsair RM750x Whiteをチョイス。実売価格は17500円前後。
Corsair RM750x White -2018-750W PC電源ユニット 80PLUS GOLD PS829 CP-9020187-JP
合計¥227500前後。
最後に
このように自作パソコンのパーツを考えてみたんですが考えるだけでもたのしいですね。ここで紹介した自作パソコンのパーツ以外にもパーツは無限とあるんで、自分でパーツを考えるのも自作パソコンにおいても一つの楽しみかもしれませんね。
価格:9,980円 |