良いとこも悪いとこも全て言います!ピュアモルト1000正直レビュー!!
コスパ良くてかっこいいけど、、、ピュアモルト1000正直にレビューしてみた!!
初めに
どうもこんにちはギロです。今回は三菱鉛筆から出てるピュアモルト1000をレビューしていきたいと思います。ちなみに今回紹介するペンは実際にはピュアモルト1000という名前ではないんですけどどう呼べば良いかわからないんで価格が1000円のことからピュアモルト1000と筆者は呼ばせていただきます。
ピュアモルト1000について
ピュアモルトとは、何十年にもわたりウイスキーを熟成させる樽として使用されてきたオーク材を独自の加工技術でペン軸にしたものの総称で、このピュアモルトシリーズにも大きく分けて2種類あり、今回紹介させていただくのは、ピュアモルトシリーズのエントリーモデルに属するシャープペンです。型番は「M5-1015」です。
エントリーモデルにはシャープペンとボールペンの2種類があり、それぞれに2種類の太軸と細軸の軸径、そしてダークブラウンとナチュラルの2種類の軸色があり、その組み合わせは8種類となります。
外観
今回筆者が購入したのは、太軸のダークブラウンのシャープペンを購入しました。ピュアモルトシャープペンは木軸ペンカテゴリーではエントリーモデルとは言え、その価格は 1,000 円と一般的なシャープペン感覚からすれば十分高価な部類に入るが、果たしてその品質はどの程度のものなのか見ていきたいと思います。
全体はこんな感じ。ダークブラウン色のウイスキー樽の木材と口金や真ん中のリングのシャンパンゴールド色がマッチしてとても高級感を感じさせます。
口金はガイドパイプがない一般的なシャープペンシルの形なため正直視界が悪いです。口金の中のチャック部は真鍮でできています。真鍮でできているためか、筆記時にもガタつきやブレが感じられないようになっています。
ノック部も口金や中心のリングと同様、シャンパンゴールド色の艶消し加工が施されています。ノックの感触は「カチッカチッ」音がし、かなり好みが分かれると思います。
コスパはいいが値段相応
ピュアモルト1000は木軸ペンにしては1000円ととても安価なモデルです。ただ、使ってみるとなぜ1000円という値段がつけられているかがわかります。まず重量が重く、重心がほとんど中心なので長時間に対する筆記には不向きかもしれません。もう一つはノック部に空間があり、筆記時にカラカラと音がしてしまいます。しかし、ノック部の金属部分にテープなどを巻き付ければ隙間が埋まり、多少の音は抑えれます。
まとめ
まあこんな感じで、欠点も多いですが、初めての木軸シャーペンが欲しいけど何を買えばいいかわからない!という方にはいいと思います。木なので使えば使うほど色に深みが出てきたりするのでこれから使い古していきたいと思います。
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